キッチン / ノンボレーゾーンとは?
Kitchen / Non-Volley Zone (NVZ)
意味・解説
ネットの両側7フィート(約2.13m)のエリア。このエリア内(ライン上を含む)では、ノーバウンドでの返球(ボレー)が禁止されている。ピックルボール最大の特徴。
ネットを挟んだ両側、それぞれ7フィート(約2.13m)の帯状のエリアです。正式名称は「ノンボレーゾーン(Non-Volley Zone)」で、「キッチン」は通称です。
何が禁止されているのか禁止されているのは「このエリアに入ること」ではなく、ノーバウンドで打つこと(ボレー)です。ボレー以外の場面であれば、キッチンの中に入っていても反則にはなりません。相手のディンクがキッチン内に落ちたとき、中に入ってワンバウンドで打ち返すのは正当なプレーです。
判定の境目- ラインは中に含まれます。 ボレーの際にキッチンラインを踏んでいれば反則です。- ボレーした瞬間だけでなく、打った後に勢い(モメンタム)でキッチンに入ってしまっても反則です。身につけているもの・持っているものが触れた場合も同じ扱いになります。- しかもこれは、ボレーしたボールで得点が決まった後でも適用されます。決まったからセーフ、にはなりません。
なぜこのルールがあるのかネット際からの一方的なスマッシュ合戦を防ぎ、ラリーが続くようにするためです。このルールがあるおかげで、ネット前での攻防は「ディンク」という柔らかい打ち合いになり、パワーだけでは勝てない競技性が生まれています。ピックルボールが他のラケット競技と最も違うのがこの点です。