トランジションゾーン / ノーマンズランドとは?
Transition Zone / No Man's Land
意味・解説
ベースラインとキッチンラインの間のエリア。この位置に留まるのは不利なため、素早くキッチンラインまで前進することが求められる。
トランジションゾーン(Transition Zone)は、ベースラインとキッチンラインの間のエリアです。「ノーマンズランド(誰の土地でもない場所)」とも呼ばれます。
なぜ不利なのかこの位置では、足元に落とされた球をハーフバウンドで処理させられます。前でも後ろでもない中途半端な距離のため、沈められると最も打ちにくいからです。相手にとっては狙いどころになります。
では、どうするか留まらないことが原則です。ただし一気に走り抜けるのではなく、相手が打つ瞬間には止まるのが実戦的です。走りながらだと反応できないためです。
一般的な進み方は次の通りです。- サーブ側の3打目を柔らかく落とす(ドロップ)- 相手が打つ瞬間にスプリットステップで止まる- 返ってきた球を低く返しながら、数歩ずつ前進する- キッチンラインまで到達したら、そこで構える
リセットとの関係このゾーンで強打を受けたときは、強く打ち返さず柔らかく落とす「リセット」が有効です。前進の途中で無理に攻めると、浮いた球を叩かれて失点につながります。