サードショット・ドロップとは?
Third Shot Drop
意味・解説
サーブ権を持つ側が打つ3球目のショットで、相手のキッチン内に落として前進する時間を作る高度な技術。
サードショット・ドロップ(Third Shot Drop)は、サーブ側が打つ3球目を、相手のキッチン内に柔らかく落とすショットです。ピックルボールで最も重要な技術のひとつとされます。
なぜ3球目なのかラリーは次の順で進みます。1. サーブ(サーブ側、ベースラインから)2. リターン(レシーブ側、深く返してネット前へ出る)3. サードショット(サーブ側、まだベースライン付近にいる)
このとき、レシーブ側は既にネット前を取っています。サーブ側は構造的に不利な位置から始まります。ここで強打してもネット前の相手に叩かれるだけです。
ドロップで何が変わるか柔らかく相手のキッチンに落とせば、相手は下から持ち上げるしかなく、強打できません。その間にサーブ側は前進でき、四人ともネット前に並んだ互角の状態に持ち込めます。
代替:サードショット・ドライブ強打で押し込む選択肢もあります(シェイク&ベイク)。相手の返球が浮けば決められますが、失敗すると不利が続きます。
練習の位置づけ初中級から中級へ上がる分岐点です。ここが打てないと、サーブ側でいつまでも不利なまま戦うことになります。