シェイク&ベイクとは?
Shake and Bake
意味・解説
ダブルスの攻撃的コンビネーション。一方がサードショットでアグレッシブなドライブ(シェイク)を打ち、もう一方がネット前で相手のポップアップをパットアウェイ(ベイク)する。サーブ側がラリー序盤でポイントを支配するための上級戦術。
シェイク&ベイク(Shake and Bake)は、ダブルスの攻撃的なコンビネーション戦術です。
動きの流れ1. サーブ側の後衛が、サードショット(3打目)で強いドライブを打ち込みます(=シェイク)2. 相手はそのスピードに押され、返球が浮きやすくなります3. その瞬間、前衛がネット前へ詰めて浮いた球を叩き込みます(=ベイク)
成立の条件2人の連動が前提です。後衛がドライブを打つと決めた時点で、前衛は同時に前へ出ていなければ間に合いません。ドライブが弱いと相手に余裕を与え、逆にこちらの前衛が狙われます。
カウンター相手のドライブに対しては、強く打ち返さずリセットするのが定石です。柔らかく受けてキッチン内に落とせば、詰めてきた前衛は打つ球がなくなり、この戦術は不発に終わります。
位置づけサードショットを「ドロップ(柔らかく落として前に出る)」で組み立てるのが伝統的な戦い方ですが、シェイク&ベイクはその対極にある速攻型です。近年のプロシーンでパワー化が進んだことで使用頻度が上がりました。