「赴任前だけど、自分もMDACの登録が必要?」と迷いますよね。

まずは、今回の入国時点で有効な滞在パスを持っているか確認するところからでOKです。

これから来るあなたに向けて、登録対象の考え方、入力する時期、公式サイトから進める手順を整理します。

制度情報について:本稿では2026年10月30日時点の公式ページの更新内容を照合できていません。以下は準備の目安として読み、渡航前にリンク先のマレーシア入国管理局で最新の対象・免除条件・受付期間をご確認ください。

そもそもMDACとは?ビザとは別の入国前登録

MDACは「Malaysia Digital Arrival Card」の略で、マレーシアのデジタル到着カードです。対象となる渡航者が、パスポート情報や到着予定日、滞在先などをオンラインで登録する仕組みとされています。

ビザや就労・滞在パスとは別の手続きとされています。MDACの送信だけで、赴任や長期滞在に必要な手続きがすべて完了するとは考えないようにしましょう。初回の赴任と、パス取得後の再入国でも扱いが異なる可能性があるため、今回の入国に必要な手続きは公式機関の最新案内で確認してください。

登録対象の確認から送信まで、4つの手順

  • 1公式サイトで登録対象・免除条件を読む
  • 2現地到着日を基準に入力時期を決める
  • 3パスポート・旅程・滞在先を用意して入力する
  • 4内容を照合して送信し、登録結果を保存する

1.自分は登録対象?保有するパスから確認

日本のパスポートで観光などの短期滞在をする方は、原則として登録対象と案内されています。一方、マレーシアの永住者や長期滞在パスの保有者などは、免除対象に含まれるとされています。免除条件の最新情報は公式ページで確認してください。

赴任者や帯同家族が気をつけたいのは、「承認の通知が届いていること」と「有効なパスを保有していること」を同じ意味で判断しないこと。承認通知や電子パスなど、手元の書類の次の項目を確認しましょう。

  • ●本人の氏名と、パスの種類・正式名称
  • ●発給済みか、承認・申請中の段階か
  • ●有効期間と、今回の入国予定日との関係

家族帯同でも、一人ずつ確認すると整理しやすくなります。不明な場合は勤務先の人事・手配担当者に書類を見せ、「今回の入国時点で有効なパスを保有する扱いですか。MDACの免除条件に該当しますか」と確認を。判断が分かれる場合は、マレーシア入国管理局への照会につなげてもらいましょう。

登録の入口はこちらです。検索広告や代行ページを経由せず、リンク先のドメインが「imigresen-online.imi.gov.my」であることも確認してください。

マレーシア入国管理局|MDAC公式サイト・登録入口

2.いつから入力する?現地到着日で数える

受付期間は、従来の公式案内では到着日を含む3日間とされています。この数え方の場合、マレーシア到着が11月10日なら、11月8日・9日・10日が入力日の目安です。実際の受付期間は、公式サイトの最新案内とフォームの表示で確認してください。

日程を確認するときは、日本の出発日とマレーシアの現地到着日を取り違えないようにしましょう。深夜便や乗り継ぎ便では航空券の到着日を見直し、公式フォームに表示される受付条件と照合してから、出発前に送信を済ませる段取りにしましょう。

3.何を用意する?入力前に手元へ

  • ●パスポート:氏名のローマ字表記、旅券番号、有効期限など
  • ●旅程:マレーシアへの到着日、出発予定日、移動手段など
  • ●滞在先:ホテル名や住所、州、郵便番号など、画面で求められる情報
  • ●連絡先:受信を確認できるメールアドレス、電話番号

赴任直後に仮住まいをする方は、まず到着後に泊まる場所の情報を準備すると進めやすくなります。ホテルの予約確認書など、住所を転記できるものがあると便利です。入力項目は変更されることがあるため、実際の画面の案内を優先してください。

4.送信前に照合し、登録結果を保存

入力後は、パスポートの氏名・旅券番号と、航空券の現地到着日を見比べます。送信後は完了画面や登録確認の結果を保存し、移動中でも見返せるようにしておきましょう。画面を閉じただけで登録できたと思い込まず、送信結果まで確認するのがポイントです。

初心者がつまずくポイントは?

送信後に入力ミスに気づいた場合は、まず公式サイトの登録確認機能で内容を確認します。訂正方法が分からないときは、登録控え、誤った項目、正しい内容、到着予定日を手元に用意し、公式窓口へ対応方法を問い合わせましょう。再登録でよいかも含め、公式案内に沿って進めてください。

また、公式のMDAC登録は無料と案内されています。最新の案内は公式サイトで確認してください。支払いを求める画面が出たら、操作を進める前にURLとサービス内容を確認しましょう。代行サービスの料金と、公式登録の手続きは区別して考えると安心です。

入国準備では制度変更も気になりますよね。生活に関わる動きのある話題は、マレーシア生活情報局のニュースでも確認できます。入国要件の判断には、あわせて公式機関の最新案内を使ってください。

マレーシア生活情報局|ニュース

まとめ|入国前に押さえたい3点

  • ●登録要否は、今回の入国時点のパスの種類・有効性と、公式の免除条件を照合する
  • ●入力時期は現地到着日を基準に考え、最新の受付期間を公式サイトで確認する
  • ●公式サイトから入力し、送信結果を手元に保存する

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