マレーシアはイスラム国家。年に1度のラマダン(断食月)は、在住者にとっても大きなイベントです。「不便になる」面もありますが、ラマダンならではの楽しみもたくさんあります。


ラマダンとは

項目詳細
期間約1ヶ月(イスラム暦で毎年変動)
内容ムスリムが日の出〜日没まで断食
対象ムスリム(イスラム教徒)のみ
非ムスリム断食の義務なし。ただしマナーは守る

ラマダン中の生活変化

営業時間の変化

「ラマダーン中も店やデパートは営業してますが、営業時間が通常より短くなったり変更されたりしますので、電話や公式サイトで事前確認をオススメします」(在住者の口コミ)

エリア影響度
マレー系レストラン△ 営業時間短縮。日中閉店もあり
チャイナタウンほぼ影響なし
リトルインディア○ ほぼ通常営業
ショッピングモール○ 営業。一部時間変更
フードコート△ マレー系屋台は日中閉店

「チャイナタウンはラマダン大丈夫かもですね。中国は関係ないですからね」(在住者の口コミ)

サービスへの影響

「マレー系やインド系のムスリム店員は日中一切飲み食いできないので、サービスや仕事の能率が落ちてます」(在住者の口コミ)


🎉 ラマダンの楽しみ方

ラマダンバザール(イフタール屋台)

ラマダン期間中、夕方からイフタール(断食明けの食事)の屋台が街中に出現します。

「今日からハリラヤまで、約一ヶ月間、そこらへんの通りにイフタール飯・菓子の屋台が出るので楽しいですよ」(在住者の口コミ)

ポイント詳細
時間午後3時〜日没頃(19:30前後)
場所住宅街、モスク周辺、主要道路沿い
価格非常に安い。RM3〜10(約120〜400円)程度
おすすめクエ(マレー菓子)、ナシレマ、ムルタバ

ハリラヤ・アイディルフィトリ(断食明けの祭典)

ラマダン最終日。マレーシアの最大の祝日の1つ。

項目詳細
期間2〜3日の祝日
雰囲気お正月のような華やかさ
オープンハウスマレー系の友人宅でご馳走になれることも
注意交通機関が混雑。高速道路は大渋滞

非ムスリムが守るべきマナー

マナー詳細
ムスリムの前で飲食しない公共の場では控える。個室ならOK
食べ歩きは控える路上での飲食は目立つ
配慮を見せる「断食お疲れ様」と言うと喜ばれる
レストランは問題なし非ムスリム向けのレストランは通常営業

ラマダン中の旅行アドバイス

アドバイス詳細
チャイナタウンを拠点にラマダンの影響が最も少ない
ラマダンバザールを楽しむ旅行者にとってはむしろプラス
営業時間を事前確認Google Maps が最新でないことも
マレー系レストランは夕方以降日中は閉まっていることも

まとめ

  • ✅ ラマダンは約1ヶ月。毎年時期が変わる
  • ✅ チャイナタウン・リトルインディアは影響少なし
  • ラマダンバザールはむしろ楽しい(屋台巡り最高)
  • ✅ 非ムスリムでもマナーは守る(ムスリムの前で飲食しない)
  • ⚠️ マレー系レストランは営業時間変更に注意

「ラマダンは不便な面もあるけど、バザールのイフタール屋台はマレーシアでしか体験できない。在住者なら一度は行くべき」

※この記事にはLINEコミュニティの口コミ情報が含まれています。

最終更新: 2026年2月