ボールは「屋内なら26穴、屋外なら40穴」と覚えるだけでは選び切れません。まず施設・大会の指定を確認し、その床で使うためにメーカーが設計した製品を選びます。26穴と40穴は代表的な製品の例で、すべてのボールに一律の穴数を割り当てるルールではありません。
公式製品の例:Franklin X-26とX-40
| 製品 | メーカーの用途表示 | 穴数 | 公表された構造 |
|---|---|---|---|
| X-26 | Indoor(屋内用) | 26 | 二つの部材を接合した構造 |
| X-40 | Outdoor(屋外用) | 40 | ワンピース構造 |
X-40を屋内専用品として紹介するのは誤りです。いずれもFranklinの公表仕様を記載しており、本サイトが耐久性や弾みを実測比較した表ではありません。
穴数だけで飛び方を決めない
USA Pickleball公式サイトが掲載する用具規格マニュアルでは、ボールの穴数は26〜40とされています。寸法、重さ、バウンドなどにも条件があり、穴数が同じ製品でも同じ打球感になるとは限りません。
屋内の専用ハードコートで屋外型を指定する施設もあり得ます。建物の内外だけでなく、床、会場の運用、当日の指定を確認しましょう。「40穴なら必ず風に強い」「26穴なら必ずスピンが多い」と決めつけないことが大切です。
買う前の優先順位
- 大会・施設の指定品を確認する。 参加者ごとに違うボールを持つと、練習条件がそろいません。
- メーカーの用途を確認する。 Indoor・Outdoorの表示と正確なモデル名を見る。
- 認証と色を確認する。 大会の指定と承認リストを照合し、背景や照明でも見える色を選ぶ。
- 必要な数を決める。 個人練習と送球練習では使う数が違います。初回は少量で試す選択もあります。
交換は日数だけで決めない
ひび、変形、極端な弾みの変化などを点検します。プレー頻度、温度、床によって消耗が変わるため「一週間で必ず交換」のように固定できません。試合中の破損を疑う場合は、勝手に球を入れ替えず、ラリー終了後に主催者の手順に従います。
