壁打ちは一人で返球を反復する方法ですが、どの壁でも使ってよいわけではありません。場所の許可と周囲の安全を確認し、目的を一つ決めて始めましょう。
最初に場所と用具を確認
施設管理者へ、球を打つこと、時間帯、使用球、音、床や壁への影響を確認します。公共の壁や駐車場、通路を無断で使わないでください。
- 球が人や車、隣の利用者へ飛ばない場所か。
- 壁の突起、窓、設備、床の段差がないか。
- 返球のための距離と、後ろへ下がる空間があるか。
- 印を付ける場合、その方法が施設に許可されているか。
テープや塗料を自己判断で貼らず、許可された目印を使います。撮影する場合も周囲の人と施設の条件を確認してください。
練習1:ゆっくり一定に返す
パドルを前に準備し、強く打つよりも続けて返せる速度にします。球のバウンドを見て足を動かし、打点が近くなり過ぎたら一度止めて位置を調整します。
例として10回を一区切りにし、続いた回数とミスの種類を記録できます。回数は練習案であり、10回できれば一定のDUPRになるという基準ではありません。
練習2:バックハンドだけを確認
Selkirkの公式技術記事は、壁を使ったバックハンド練習を紹介しています。最初はゆっくりした球で、構え、打点、振りの大きさを一つずつ確認します。
返球が速過ぎる場合は強さを下げるか距離を調整します。反応練習のために目を閉じたり、見えにくい状態で続けたりする必要はありません。
ネットの目安を正しく使う
正式ネットは中央34in(約86.4cm)、サイドライン付近36in(約91.4cm)です。壁に目印を作る場合も、この高さは球の軌道を想像するための目安です。壁の印を越えたことが、実際の相手コートにドロップが入った証明にはなりません。
壁打ちで分かること、分からないこと
打点や短い振りの反復には使えますが、相手の動き、ペアの位置、キッチンへの着地点、試合中の選択は実際のコートで確認する必要があります。
壁打ちだけでドロップやリセットを完成させると考えず、コートで同じ課題を試してください。ネットを挟んだディンクはディンクの練習方法で、二人で行う練習から紹介しています。疲れて構えが崩れたら休憩し、痛みが出た場合は中断します。
コート練習へつなげる
サードショットドロップの5つの確認で着地点と前進を練習し、オープンプレーの参加方法でゲームに試せます。練習場所は施設一覧から探してください。
