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最新ニュース公開: 2026/8/1schedule6分で読めます

米インドア施設チェーン「Picklr」が日本初上陸 ― 東京・江東区に屋内7面「PICKLR TOKYO TOYOSU」2026年9月開業予定、会員募集が始まる

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北米でインドア専用のピックルボール施設を展開する「Picklr(ピックラー)」が、日本初の常設拠点「PICKLR TOKYO TOYOSU」を東京・江東区に開業する。運営する株式会社日本ピックルボールホールディングスは2026年7月23日、通常の会員プランの募集開始を発表。公式サイトでは開業時期を2026年9月と案内している(2026年8月1日時点)。

屋内7面・約560坪 ― 施設名は「豊洲」、住所は塩浜

公式サイトおよび運営会社の発表で確認できる施設概要は次の通り。

  • 所在地: 東京都江東区塩浜1-2-2
  • アクセス: 東京メトロ有楽町線・ゆりかもめ「豊洲」駅、JR京葉線「越中島」駅からいずれも徒歩約10分
  • 規模: 約560坪(約1,850平方メートル)。運営会社の発表による数値で、公式の施設ページに面積の記載はない
  • コート: 屋内ハードコート7面(Picklr/PPAツアーの公式規格)
  • 併設: プロショップ、コートサイドラウンジ、ロッカールーム、AIトレーニング機器「Wingfield」。地域情報サイトの報道では、イベントスペースの導入も伝えられている
  • 駐車場: 室内の専用駐車場 約30台(予定)
  • 営業時間: 7時〜23時を予定(詳細は開業前に案内とされる)

施設名には「TOYOSU」が入るが、住所表記は江東区塩浜で、豊洲駅からは徒歩圏という位置関係になる。豊洲エリアの地域情報サイト「とよすと」は2026年4月16日公開(6月23日更新)の記事で、この施設が「DPL江東深川」の最上階に入る計画だと報じている。この立地の詳細を伝えているのは現時点で同サイトのみで、運営会社の発表や公式サイトでは確認できない。

屋内専用のため天候に左右されない点、7面をまとめて確保できる規模の大きさが、国内の既存施設と比べたときの特徴となる。

会員制モデル ― 月会費2万2,000円から3プラン

公式サイトに掲載されている会員プランは3種類(2026年8月1日時点、いずれも税込)。

  • PLAY: 入会金33,000円/月会費22,000円
  • UNLIMITED: 入会金55,000円/月会費33,000円
  • PRO: 入会金330,000円/月会費66,000円(公式サイトでは「EXCLUSIVE FOUNDER MEMBERSHIP」として100名限定と案内されている)

開業前には、PLAYとUNLIMITEDを対象に、入会金・月会費の割引が付く先行枠「ファウンダー会員」が2期に分けて募集された。運営会社の発表によれば、第1期は6月18日の募集開始から約48時間で完売。第2期はPLAY約150名・UNLIMITED約350名を対象に7月1日から7月13日23時59分まで受け付けられ、こちらもすでに締め切られている。7月23日からは通常の会員プランの募集が、公式サイトと公式LINEで始まっている。

なお、公式サイトで案内されているのは会員向けプランであり、非会員の単発利用(ドロップイン)の可否や料金は、本稿執筆時点の公表情報では確認できなかった。

幕張の「パイロットコート」で先行体験 ― 期間限定の開設

豊洲の本格開業に先立ち、Picklrは千葉県のイオンモール幕張新都心に体験用のパイロットコートを設けている。公式サイトによれば開設は2026年4月25日。

  • 場所: イオンモール幕張新都心 アクティブモール1階
  • 内容: 初心者向け体験クラス「Pickleball 101」、参加者が入れ替わりながら試合をする「オープンプレー」、1時間単位のコートレンタル、プロショップ

女性誌「Oggi.jp」は2026年5月14日、この幕張コートを実際に訪れた体験レポートを掲載し、11月までの期間限定の開設だと伝えている。ただし公式サイトに終了時期の記載はないため、訪問前に最新の案内を確認したい。同記事は、日本ではピックルボールを体育館のバドミントンコートで代用してプレーするケースが多い現状に触れたうえで、専用コートで打てる環境として同コートを紹介している。

有料会員になる前にPicklrのコート環境を試したい人にとっては、幕張が現実的な選択肢になる。

Picklrとは ― 北米で展開するインドア専用チェーン

米地方紙 The Vista Press は2026年6月26日、カリフォルニア州カールズバッドの新クラブに関する記事を掲載している。ただしこれは同社の発表文をほぼそのまま載せたもので、署名は記者名ではなく「Editor」、末尾に「ABOUT PICKLR」の会社紹介が付く形式になっている。

その発表によれば、Picklrは自社を「北米で最も急成長しているインドアピックルボールブランド」と位置づけ、全米で500を超えるクラブの出店契約が結ばれ、今後数年で約5,000面のコートが建設される計画だとしている。カールズバッドのクラブは選手権規格1面を含む10面構成とされる。これらはいずれも同社自身の説明であり、第三者による検証を経た数字ではない。

日本での展開について、Picklr日本公式サイトは「今後5年間で、日本国内に20クラブの展開を計画しています」としている。

日本側の告知に見られる「世界No.1」という表記についても、プレスリリースに「世界で展開されているピックルボールクラブブランドとして(自社調べ/2026年7月時点)」との注記があり、自社表現にあたる。本稿では第三者が検証した順位としては扱っていない。

開業前に確認しておきたい点

  • 開業時期は公式サイトで「2026年9月」と案内されているが、4月時点の告知では「2026年秋」とされていた。今後変更される可能性がある
  • 営業時間、レッスンやリーグの具体的なスケジュールは開業前に案内される予定
  • ドロップイン利用の可否・料金は未公表

会員制のフルタイム型インドア施設が日本でどこまで定着するかは、開業後の稼働状況を見る必要がある。まずは9月の開業と、そこで公表される運用ルールが最初の判断材料になりそうだ。

参考: PICKLR Japan 公式サイト(施設ページ・トップページ/2026年8月1日閲覧)、株式会社日本ピックルボールホールディングス プレスリリース(2026年7月1日・2026年7月23日)、とよすと(2026年4月16日公開・6月23日更新)、PICKLEBALL LIFE(2026年6月26日)、Oggi.jp(2026年5月14日)、The Vista Press(2026年6月26日/同社発表の掲載)、STRAIGHT PRESS(2026年7月10日)。情報は2026年8月1日時点のもの。開業時期・料金・営業条件は変更される場合があるため、最新情報は運営元の発表を確認してほしい。

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