St. Louis Shockは、ミシガン州グランドラピッズのBelknap Parkで行われた2026年MLPミッドシーズン・トーナメントを制しました。チームの公式レポートによると、決勝ではNew Jersey 5sに3対0で勝利。大会を通じて4勝0敗でした。
ミッドシーズン大会の優勝と、年間シーズンの優勝は別のタイトルです。2026年の年間決勝では、8月にNew Jersey 5sが王者となりました。その違いを押さえたうえで、7月のこの大会を振り返りましょう。
決勝は3ゲームを連取
公式チームレポートの決勝結果は以下のとおりです。混合ダブルスの点数について以前の本文に出典間の相違を記していましたが、ここではチーム公式記録の11対8を採用します。
| 種目 | St. Louis Shock | New Jersey 5s | 結果 |
|---|---|---|---|
| 女子ダブルス | Anna Bright/Kate Fahey | Anna Leigh Waters/Jorja Johnson | 11–6 |
| 男子ダブルス | Gabriel Tardio/Hayden Patriquin | Noe Khlif/Will Howells | 11–3 |
| 混合ダブルス | Anna Bright/Hayden Patriquin | Anna Leigh Waters/Noe Khlif | 11–8 |
この表の「3対0」は、1回のチーム対抗戦で3ゲームを取ったという意味です。決勝シリーズのチーム対抗戦を3試合行って勝ったという意味ではありません。
準決勝では接戦を乗り越えた
チームのレポートによれば、St. Louisは準決勝でLos Angeles Mad Dropsを3対1で下しました。女子・男子ダブルスはいずれも12対10の接戦。その後、2つ目の混合ダブルスをKate FaheyとGabriel Tardioが11対7で取り、決勝へ進んでいます。
決勝だけを見ると一方的な大会に見えますが、勝ち上がりには2点差を争うゲームもありました。チーム戦は、あるペアが苦しんでも別の組み合わせで取り返せるところが見どころです。
優勝は順位表にも関係した
公式チームレポートでは、優勝に伴い順位表のボーナスポイント10点を獲得し、プレーオフ出場を確保したと説明しています。ここでは当時の意味として扱い、7月の順位やポイントを10月現在の順位表として表示していません。
ニュースを読むときは、トーナメントの成績、レギュラーシーズンの順位、年間プレーオフの結果という3つの数字を分けると分かりやすくなります。大会優勝の回数だけで、年間王者まで決めつけることはできません。
団体戦の映像で見ると面白い3点
まず、女子と男子のダブルスで同じ中央の球をどう処理するかを比べてみてください。次に、混合ダブルスではどの選手へ配球が集まるかを追います。最後に、競った終盤でリターンや3球目を安全につなぐ判断に注目します。
強打の速さだけでなく、相手に攻める余地を与えないボールを何球続けられるかを見ると、チームの安定感が伝わります。これは観戦上の見方であり、公式レポートが各選手の戦術効果を計測したという意味ではありません。
次に読みたいのは年間決勝
同じNew JerseyとSt. Louisが、8月の年間決勝でも対戦しました。ミッドシーズンの勝者がそのまま年間王者になるとは限らないところも、リーグを通して追う楽しみです。日付とタイトルを区別しながら、シーズン全体を振り返ってみてください。
