MLP(Major League Pickleball)の2026年シーズンは、New Jersey 5sが年間王者に輝きました。MLP公式の9月2日発表によると、ニューヨークの決勝で第1シードのNew Jersey 5sが第2シードのSt. Louis Shockに2試合連続で勝利し、球団初のシーズン優勝を達成しています。
この記事は、8月のプレーオフ途中の情報を、終了後の公式発表に基づいて更新したものです。「1回戦の結果待ち」や当時の生中継時刻を現在の予定として案内していません。
3会場で進んだプレーオフ
2026年のMLPは20チームのリーグで、上位12チームがプレーオフへ進みました。最終決戦までの会場と日程は次のとおりです。
| 段階 | 日程 | 開催地 |
|---|---|---|
| 1回戦 | 8月7〜9日 | ダラス地域 |
| 準々決勝 | 8月14〜16日 | ニューポートビーチ |
| 準決勝・決勝 | 8月28〜30日 | ニューヨーク、CityPickle at Wollman Rink |
最終会場はセントラルパークのWollman Rinkです。都市の公園で頂点を争う舞台は、専用競技場の大会とは違った雰囲気をつくります。過去の観戦券リンクは次回の開催を保証するものではないため、新しい日程はMLPのシーズン案内で確認してください。
「2試合勝利」と「1試合の3ゲーム勝利」を区別
MLPでは、一つのチーム対抗戦の中に女子ダブルス、男子ダブルス、混合ダブルス2ゲームが入ります。一方、プレーオフの決勝シリーズはチーム対抗戦そのものを複数行います。
公式発表の「two-matches-to-none」は、New Jerseyが決勝シリーズを2試合対0で制したという意味です。これを、1試合の中のダブルスで2ゲームを取ったという意味に読み替えると、試合の構造を誤ってしまいます。
初めて見る人はDreamBreakerから覚えよう
通常の4ゲームを終えて2対2になった場合、DreamBreakerと呼ばれるシングルスの決定戦を行います。MLP公式FAQでは21点先取・2点差、4点ごとに選手が交代する形式を説明しています。
ダブルスで力を発揮した選手が、最後はシングルスの守備範囲や配球でチームを支える。ここが個人戦ツアーにはない団体戦の面白さです。映像を見る際は、どの選手がどの順番で出るか、前の選手がどんな点差を次へ渡したかを追ってみてください。
結果を知ったあとも、映像で楽しめること
優勝チームが分かっていても、得点までの組み立てを見る楽しみは残ります。中央のボールの役割分担、リターン後に2人で前へ上がる動き、失点直後の話し合いに注目すると、自分のダブルスにも取り入れられる場面を探せます。
一つのラリーで決まった強打だけを切り取らず、そこへ至る数球の高さやコースを追うのがコツです。同じペアが相手の配置に合わせて何を変えたかも見どころになります。
次は国際チーム戦のNations Cupへ
MLPは10月30日〜11月1日、ダラス地域でNations Cupを予定しています。MLPの年間王者を決めた8月のプレーオフとは別の大会です。公式には8チームのロスターが発表され、Asia Internationalには藤原里華選手の名前があります。
年間リーグの所属チームと、Nations Cupの代表チームを分けて覚えると、同じ選手を別の編成で追う楽しみが広がります。
