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ギア

スウィートスポットとは?

Sweet Spot

意味・解説

パドルで最も効率よくボールを打てる中心部分。エロンゲーテッド(長尺)パドルはスウィートスポットが小さくなる傾向がある。

スウィートスポット(Sweet Spot)は、パドル面のうち最も効率よくボールを飛ばせる中心付近の領域です。

外すとどうなるか- 打球が失速する(同じスイングでも飛ばない)- 打球感が硬く、手に振動が来る- 狙った方向へ飛ばない

つまり、スウィートスポットの広さはミスへの寛容さそのものです。

形状との関係- ワイドボディ(標準形状):横幅があるため中心付近が広く、芯を外しにくい- エロンゲーテッド(長尺):縦に長い分だけ横幅が削られ、スウィートスポットは狭くなります。リーチとパワーとの引き換えです

広げる工夫- エッジレス設計:外周のフレームを無くし、縁ぎりぎりまで打球面として使う- サーモフォーム(一体成型):フェースとコアを一体で成型し、接着面の弱さを解消する- 鉛テープ:パドルの側面に重りを足してバランスを変え、体感的な安定域を広げる

選ぶときの考え方初心者ほどスウィートスポットの広いパドルが向いています。芯を外す回数が多い段階で狭いパドルを使うと、上達の妨げになります。

関連する用語

フェイス(パドル打面素材)

パドルの打球面の素材。カーボンファイバー(T700, Toray等)、ファイバーグラス、ケブラーなどがあり、スピン性能やタッチに影響する。

サーモフォーム / ユニボディ

パドル製造技術の一つ。フェイスとエッジを一体成型することでパワーと剛性を向上。2024年以降のトレンド技術。

オーバーグリップ

パドルのグリップの上に巻くテープ。汗を吸収し滑りを防ぐ。ドライタイプとウェットタイプがある。

サーモフォーム(一体成型)

高温高圧でフェース・エッジ・コアを一体成型するパドル製造技法。従来の接着製法に比べスイートスポットが広く、パワーとコントロールが向上。CRBN/SixZero/Volair等が採用する2023年以降のトレンド技術。

デラミネーション(剥離)

パドル面がコアから剥がれる現象。高温環境(車内放置など)や経年劣化が主な原因。デラミネーションが起きたパドルはUSAP公式規定に違反し試合使用不可。パドル寿命を延ばすには適切な保管が重要。

エロンゲーテッド(長尺パドル)

標準より縦に長いパドル形状(16.5インチ以上)。リーチが長くなりパワーも出やすいが、幅が狭くスウィートスポットが減る。

オーバーグリップ

既存のグリップの上から追加で巻くグリップテープ。汗吸収性やタック感(粘着性)を向上させ、ハンドルの太さ調整にも使える。交換頻度が高いため消耗品として管理する。

パドル

ピックルボール用のラケット。テニスラケットより小さくストリングがない。カーボンファイバー、フィバーグラス、ポリマーハニカムコアなどが使用される。

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